ザッキーの社会人ライフハック

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【資格】社会人になって実際に役立った資格3選

こんにちは。ザッキー(@zackey_poikatsu)です。

今回は、僕が実際に社会人として生きていく中で、実際に自分で勉強して役に立った資格(スキル)について、紹介したいと思います。

当記事は、会社での本業を頑張りつつも、プライベートでもしっかりと勉強し、スキルアップしたい方や、資格の勉強を始めたいが、何から始めたらよいか迷っている方にとって、役立つ記事になればと思います。

 

僕のバックグラウンドについて

早速資格を紹介する前に、簡単に僕のバックグラウンドについて触れておきます。

僕は、2015年から25歳で社会人となって、物流業→広告業→現職(マーケティング業)というキャリアを歩んできました。

 

そしてすべてのキャリアで一環して、海外に携わる業務に従事してきました。

1社目では、国際航空物流に関する業務に携わり、輸出や輸入業務を担当していました。

2社目では、国内法人の海外進出支援と、海外での広告出稿やロジスティクス周りなど、営業からオペレーションまですべて対応していました。

3社目の現職では、海外の市場調査の設計などを担当しています。

学生時代から海外志向が強かったので、転職の際も「海外xマーケティング」「海外xBtoB」など、海外をベースに軸を決めていました。

 

資格①:TOEIC

最近では、採用や昇進の基準にTOEICを採用している企業も少なくないようですね。

また日本企業に勤めながら、海外業務に携わっている方は、TOEICの試験を1度は受けたことがあるのではないでしょうか?

僕は転職時にTOEICの点数を提出させられましたが、学生時代に取得したものだったので、転職先の会社の入社後にTOEICを受けることになりました。

学生時代に900点を取得しましたが、社会人になってからは受けていませんでした。

そのため入社後1か月程度は猛勉強し、910点を取り、会社の入社基準を満たしました。

主な勉強方法は、TOEICの過去問を解きまくることです。

元々アメリカに留学経験があったので、ある程度英語の基礎はできているため、TOEICの出題傾向を抑えることを意識して勉強しました。

おすすめの勉強法は過去問を解きまくることなのですが、リスニングは通学・通勤途中や移動中でも勉強できるので、点数を伸ばしやすいかと思います。

海外に興味のない人には、受けてもあまりメリットを感じない資格かもしれませんが、ユニクロ楽天のようにTOEICを入社の条件にしている企業もありますし、海外出張・赴任、昇進・昇格の要件にしている企業もあるようなので、自身のキャリアの選択肢が狭まってしまいます。

自分の英語力を確かめる上でも、受けていて損にはならないかと思いますよ。

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資格②:簿記

次に簿記の資格です。


学生時代の時に、就活対策で資格を取得された方もいるのではないでしょうか。

簿記は、ビジネスマンが知っておくべき、ビジネスの基本的なルールを学べるものだと思っています。

僕は会社員になってから、簿記を勉強し、簿記3級を取得しました。

 

学習期間は3か月ほどで、おそらく60時間くらいだった気がします。

 

毎朝会社に1時間早くついて、勉強していました。休日はそんなに勉強していなかった気がしますw


正直、簿記3級程度では、大幅な昇給・昇格などは望めませんが、簿記を学んでよかった点は、以下のようなメリットを感じた時です。

・企業の財務諸表をより深く理解できるようになった(取引先の経営状況の確認や、投資判断など)
・副業の確定申告を自分でできるようになった(税理士を雇わなくても済んだ)
・自分の家計状況を把握できるようになった(支出などの見直しにつながった)

簿記2級も時間があれば、取ってみたいと考えていますが、3級でも十分コスパの高い資格だったと感じています。

 

ちなみに僕はスクールには通っておらず、毎日時間を確保して勉強したら独学でも合格できました。

 

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資格③:プログラミング

 今ホットなプログラミングですね。

僕は何か資格を取得したわけではないですが、自分の手を動かしてプログラミングを実際にやってみて、プログラミングとはどういうものなのかを知ることでも十分意味があることだと思います。

今の仕事では、僕はプログラマーに仕様を伝え、一緒になって、デザインなどを作り上げていきます。

僕が実際にプログラミングをするわけではないのですが、HTMLやCSSJavaScriptなどを少し勉強していたので、クライアントからの要望があった時に、「これは出来そうだな、これはプログラマーが困っちゃいそうだから、他の方法を提案するか」など、自分である程度判断ができるのです。

すると、社内確認の手間が減り、コミュニケーションコストは下がるので、仕事をよりスムーズに進められるようになります。

プログラミングは、本を読んで勉強するより、まず手を動かして体で覚えていくほうが効率が良いと思います。

僕はProgateというプログラミングのオンライン学習ができるサービスを使っていました。
https://prog-8.com/

無料会員登録をするだけで、すぐに始められるので、自分に合うか確かめてみるのがよいかと思います。

もっとプログラミングを知りたいなと思ったら、有料会員登録をして、さらに学習を進めていけば良いのです。

 

まとめ

以上が、僕が社会人生活を送る中で、実際に役に立ったと感じた資格でした。

海外業務に携わりたい、携わっている方には、TOEICを受けたり、語学の勉強をお勧めします。

また、ビジネス全般で今後求められるスキルを磨いていきたい方は、簿記プログラミングの勉強をお勧めします。

職種や業界によって、必要とされる資格は様々ですが、今回紹介した資格は、ビジネスマンとしてある程度汎用性の高いスキルじゃないかなと思っています。

もし、他にもこんな資格がこういう時に役に立ったよということがあれば、是非コメント欄にてお知らせください^^

それではまた!See you again!