【貯蓄】浪費家必見 毎月自動の先取り貯金をおすすめする理由
こんにちは。ザッキー(@zackey_poikatsu)です
今回は貯金ができない人におすすめの貯金方法についてご紹介します
それは、先取り貯金です
先取り貯金とは、毎月給料日になったら貯金分を別の口座などに移して管理しておく方法です
収入の手取りの一部を貯蓄用の口座に移すことで、生活費と貯金をわけて管理できます
イメージはついたかと思いますので、先取り貯金をおすすめする理由と、具体的な方法について書いていきます
この記事はこんな人におすすめです
- これから貯金を頑張りたい人
- 浪費癖が治らない人
- 貯蓄が出来ずに困っている人
- お金を同じ口座で管理している人
昔は僕も浪費家で、毎月給料分をほぼ全額きっちり使うタイプでしたー
浪費家必見 毎月自動の先取り貯金をおすすめする3つの理由
先取り貯金(貯蓄)にはいくつかの方法がありますが、先取り貯金がおすすめな理由から書いていきます
理由① 確実にお金が貯まる
当たり前ですが、毎月貯金出来れば、引き出さない限り確実にお金が貯まり続けていきます
貯金が出来ない人の多くは、貯金をする前にお金を使ってしまうことが原因です
それならば、お金を使ってしまう前に貯金してしまい、残りは自由に使いましょう
理由② 貯めることが楽しくなる
先取り貯金を始めると、毎月お金が貯まっていきます
すると、口座残高がどんどん大きくなるので、貯めること自体が楽しみになってきます
貯金をさらに楽しむために、貯金の目標設定をするのが良いです
僕はまずは100万円を目標に設定しましたが、残高が50万円を超えた時にはさらに頑張ろうという意識が芽生えてきました
理由③ 浪費癖がなくなる
理由②でお伝えしたように貯金が楽しくなると、浪費癖がなくなります
これ、先取り貯金を始めた人はわかると思います
先取り貯金を始めても、収入が上がるわけではないです
つまり、貯金額を上げようと思うと支出を減らす必要があります
貯金が楽しい状態では、浪費のプライオリティが下がり、貯金のプライオリティが上がります。すると、貯金>生活費>浪費 の順番になるので、浪費しなくなります
「貯金ばかりして、浪費がないのは、生活のゆとりや豊かさがなくなりそう」という反論があるかもしれません
これに対しては、「浪費を全くしない」ということではないです。自分の価値観と照らして浪費の中でも必要な浪費と不必要な浪費を仕訳・精査して、本当は自分に不要なものに使っているお金を貯金に回すということです
以上、3つの理由から先取り貯金をおすすめします
先取り貯金の種類
次に、先取り貯金の種類について書いていきます
① 銀行に預ける
普通預金や定期預金口座を作り、お金を預ける方法です。もっとも一般的な方法で、僕としてもおすすめの方法です
- 普通預金
- 積立定期預金
- 外貨預金 ・・・etc
預金にも種類がありますが、先取り貯金を始めるなら普通預金口座を作り、そこに貯めていく方法で十分かと思います
銀行に預けるメリットは、利便性です
ネット銀行などを中心に、スマホのアプリで残高の確認やお金の移動が出来てしまいます
また安全性という点でもおすすめです
預金保険制度というものがあり、銀行が破綻した場合でも一人当たり元本1千万円とその利息は保護されることになっています
② 財形貯蓄制度を利用する
財形貯蓄制度は勤務先が福利厚生の一環として用意していれば、活用しましょう
積立期間などの細かい条件もありますが、給与から天引きされるので、強制的に貯蓄することができます。
まずは、勤め先の会社にそのような制度があるか確認しましょう。
③ 積立投信、保険に加入する
nisa(ニーサ)やiDeco(イデコ)、貯蓄型の保険も先取り貯蓄の一種と言ってもよいかもしれません。投資の要素があるので、元本割れを起こしたり、途中解約すると戻ってくる金額が元本を大幅に割ってしまう場合があります
これから先取り貯金を始めていく方は、まずはキャッシュを作ることを意識し、ある程度口座に残高が増えてから始めるのを検討した方が良いです
まずは普通預金の先取り貯金を始めよう
先取り貯金の種類を分けてご紹介しましたが、これから先取り貯金を始める方は、毎月一定金額を銀行口座へ移すことから始めましょう
僕は以下の点から普通預金口座に振り込むようにしています
僕は緊急時にお金を引き出せるように、普通預金口座で管理しています。定期預金の場合、満期まで自由に引き出せないことがあるため、緊急時に対応が出来なくなります
また、定期預金は普通預金よりも金利が高いですが、投資と比較すると圧倒的に低いです。僕は早くキャッシュを作って、投資で利回りを高くして金融資産を増やしていった方が効率が良いと考えています
貯金目標を決める
先取り貯金を始める前に、貯金の目標を立てましょう
目標を立てる際は、何のために(目的)、いつまでに(期限)、どれくらい(金額)、という3点を忘れないようにしましょう
また少し背伸びをした目標を立てるのが良いと思います
例)次の引越し資金の50万円を6か月以内に など
上記の例の場合、50万円÷6か月で毎月8万3千円の積み立てをすればよいとわかります
仮にボーナスの30万円を補填する場合、20万円を6か月で貯めれば良いので、3万3千円でOKになりますね
また、少し背伸びをした方が良い考えるのは、最初に貯金は勢いをつけてやった方が、習慣化されやすいからです
貯金に関しては少額をコツコツやっても、お金が増えていることをなかなか実感しづらい点もあります
住信SBIネット銀行がおすすめ
先取り貯金を始めるために、新たに口座開設をするなら、ネット銀行の住信SBIネット銀行をおすすめします
おすすめする理由
- 定額自動入金が使える
- 目的別口座が使える
- SBI証券口座との連携が可能
1点目の「定額自動入金が使える」ですが、今お持ちの口座から毎月一定額を住信SBI銀行に送金することができます
毎月機械的にやってくれるので、非常に便利ですし、お金が着実に貯まっていきます
2点目の「目的別口座」は、貯金の目的別に「口座名」、「目標金額」、「開始日」、「目標期日」を設定できます
目標金額を入力すると、達成率も表示され、貯金のやる気が出ます!
最後に、SBI証券口座との連携が非常に便利なため、将来的に投資も検討している方は、SBI証券口座を作り、連携すると口座管理が煩雑にならなくて良いです
人間は誘惑に弱い生き物です
どんなに強い意志があっても、自分の欲望を抑え続けるのは難しいです
浪費癖やお金が中々貯められない人は、先取り貯金のように、機械的に且つ強制的に貯金してしまう仕組みを作ってしまいましょう
今回は以上です
それではまた!See you again!