【節約】誰でもデキる!?新品の書籍を半額以下で読めてしまう方法 ~出品編~
こんにちは。ザッキー(@zackey_poikatsu)です。
今回は普段僕がやっている、新品の本を半額以下で読めてしまう方法の出品パートで気を付けることについてお話します。
【記事の内容について】
前回記事:新品の本を安くするために必要な事前リサーチ方法について
今回記事:読み終わった本の出品時に気を付けることについて
【前回記事はこちら】
フリマ出品で注意すべきことを理解し、不要なトラブルに巻き込まれて作業で時間をお金を無駄にしないようにしましょう。
写真は事実をきちんと伝える
「ほぼ新品」の状態で出品できる場合、本は最低3枚は用意しておくと良いでしょう。説明用に3枚分の画像をまとめてコラージュしました。※実際には1枚ずつ用意します
もし本の状態が良くない場合、以下で該当する点があればきちんと画像を提示おきましょう。
- 日焼けによる変色、シミ
- 凹み、破れ、折り目がある箇所
- 本の中の書き込み
本の状態を明確にすることで、購入後のトラブルのリスクを大幅に回避できます。
僕は今まで、取引後に上記が理由でトラブルになったことはありません。
自分が購入者の場合に、知っておきたい情報を載せることを意識しましょう。
画像を過去して商品をPRする
購入してもらう確率を上げるために撮影した画像を加工し、しっかりと商品のPRもしておきましょう。
しかし、今回は読んだ本の現金化が目的なので、出来るだけ手間をかけずに行う加工方法について紹介します。販売で利益を出す目的のガチ出品の場合は、戦略や加工にかける手間が少し違いますが、基本方針は一緒です。
僕が画像加工で最低限やっていることは以下の3つです。
- トリミングする
- 露出を明るくする
- 1枚目の画像にはUSPを載せる
1点目の「トリミングする」については、背景は無地のみを残して、余計なものが映らないように余白を切り取りましょう。フリマサイトではたまに家の中の他の物が写り込んだままの画像を使っている人がいます。そういった画像はクリックされづらい可能性があります。売れる可能性が下がるようなことは出来るだけ避けましょう。
2点目の「露出を明るくする」は白飛びしない程度に、商品が明るく映るように加工すればOKです。ただし明るくしすぎて、実際の色が分からなくなるような加工は避けましょう。
3点目の「1枚目の画像にはUSPを乗せる」の「USP」とはUnique Selling Propositionの略で、商品・サービスの独自の強みを意味します。つまり、PRを一言で考えて、画像にテキストを挿入しましょう。
◆USP記載例
- 美品、ほぼ新品 ※状態が良い場合に有効
- 初回特典つき
- 帯付き完品
- 送料無料
- 即日発送 など
また画像加工に使用するアプリですが、できるだけ上記を1つのアプリで対応できた方が良いです。僕は有料の「MOLDIV」というアプリを使っていますが、今回は無料アプリをご紹介します。
1つめは「Canva」というアプリです。上記の必要な機能は全て揃っています。また、画像のテンプレートが豊富で、インスタやブログなどの画像加工にも使用できます。
「B612」も無料で3つの機能使えます。また、加工や保存も無料で行え、実際に利用してみて使い勝手のよいアプリでした。
最初はおしゃれな画像にしようと、時間をかけてしまいがちですが、一旦時間をかけずに画像を作って出品してみましょう。売れ行きを見て、画像をより見やすくするなど変更を加えていきましょう。
説明文はテンプレート化する
毎回出品する際に記載内容をあれこれ悩まないように、記載項目はあらかじめテンプレート化しましょう。
記載する項目は、主に以下の情報で良いかと思います。
- 書籍タイトル
- 著者
- 本の購入日
- 商品の状態
- 付加サービス(「送料無料」、「即日発送」など)
- 備考(「安心の●●配送」、「即購入可」など)
- ハッシュタグ
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<記載例>
■書籍タイトル
株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす
■著者
ジェレミー・シーゲル
■本の購入日
2021年5月に楽天ブックスで新品で購入
■商品の状態
ほぼ新品:1回読んだだけで、折り目や書き込みはありません
■配送について
送料無料、注文後24時間以内に発送
■備考
プチプチに入れて本が傷つかないように梱包して発送します。
#投資
#ジェレミーシーゲル
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上記に加えて、購買意欲を掻き立てるような本書を読んだ感想なども記載してあげると、売れる確率が上がるかもしれません。
またもし本がなかなか売れない場合や、本に関する問い合わせが多い場合は、必要な情報の記載漏れがないか見返すようにしましょう。